Amazon転売規制はどこまで厳しくなるのか?最近のAmazonの傾向と対策
どうも、海藤です。
最近、Amazonの規約がまた少し厳しくなったようです。
しかし、せどりを長くやっているとAmazonの些細な仕様変更くらいでは全く驚かなくなってきます。
色々使用変更されるAmazonにある程度、耐性が付いてきているのかもしれませんね。
そもそも仕様変更はチャンスでしかないというのが私の持論なのですが、その辺の話は長くなりそうなので割愛します。
Amazonの仕様変更
変更点その1 ミュージックカテゴリーに出品規制!?
先日、Amazonが過去12か月間にCDを出品していない出品者に大して出品制限をかけるようになったらしいです。
何故、「ミュージックカテゴリー」のみなのかは分かりませんが、事前告知もなく、急にこういった変更をするのは止めてもらいたいものです。
せどらー仲間の「いためさん」はこの出品制限を喰らったらしいです。
⇒Amazon依存のリスク!突然「ミュージックカテゴリー」に出品規制がかかる…解除方法は?
変更点その2 Amazon予約商品の空売り販売を規制
ここ最近、Amazonでの空売りが規制され、ホビー関連で一部の個人、業者のアカウントが出品停止になっているようです。※空売りの垢バン自体は以前からありましたが、ここ最近規制を強化したようです。
今までは「Amazon限定商品」を発売日前に定価越えで出品(空売り)することがNGでしたが、最近ではAmazon限定商品以外でも関連アカウント内で同じことをすると一発で垢BANの可能性があるようです。
Amazonのことを舐めてかかっている人は、ふんどしを締め直してかかる必要がありますね。
また、定価を著しく超えている商品に関しては、商品ページに定価の表示がされるようになりました。
(おそらく購入者からかなりの数のクレームが来たと思われるw)
Amazon、転売屋に対する鬱憤が溜まっていたのか無駄に高くなってるとメーカー小売希望価格を表示するっぽい pic.twitter.com/tFVUvYgFW5
— ボ@破滅亭炎上 (@trickart4121) November 10, 2016
これは個人的には賛成です。
たまに購入者から「定価よりも高いんですけど!」という旨のクレームが来る時があるので、しっかりと定価を載せることはいいことでしょう。
購入者には買う前からしっかりと確認してから買ってほしいものです。
確認もしないで買って、後からそんなこと言われても困りますので^^;
変更点その3 商品のメイン画像の規約の厳守
【商品画像の基準を満たさないメイン画像について】
平素はAmazon.co.jp (以下Amazon)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、下記URL記載の商品のメイン画像に関する「商品画像の基準」9項目(以下「画像基準」)の遵守を促進するため、画像基準違反画像(メイン画像)の削除を開始することをお知らせいたします。
Amazonでは、購入者様が商品検索結果ページで商品を選びやすいように、画像基準を設けております。
しかしながら、画像基準違反画像(メイン画像)を登録した一部の出品者様が出品を継続されています。
そこで、購入者様のよりよい購買体験の実現ために、画像基準違反画像(メイン画像)の規制を強化することとなりました。
これにより、今後画像基準違反画像(メイン画像)に関しては、予告なく削除させていただく可能性がございます。
出品者様の画像基準違反画像(メイン画像)が削除された場合は、速やかに画像基準を満たしたメイン画像をご用意のうえ、再度アップロードいただきますようお願いいたします。
また、本通知以降、Amazonにて削除した画像基準違反画像(メイン画像)の商品について、再度画像基準を満たさない画像がアップロードされた場合、
Amazon.co.jpサイト上検索結果ページに表示されないなどの措置を取らせていただく可能性がありますので、ご注意ください。
なお、Amazonは、画像基準に反する画像を削除する権利を有します。
詳しくは、上記URL「画像の要件」内各項目をご参照ください。
突然のお知らせとなり大変恐縮ではございますが、みなさまのご理解とご協力をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
先日、Amazonからこういった旨のメールが届きました。
要約すると、今までグレーゾーンだったメイン画像の商品の取り締まりを強化するといった内容です。
例えば、メイン画像なのに白抜きしていなかったり、他の商品と画像が被っていたりなどです。
既存の商品への相乗りする際はほとんど関係はないですが、商品を新規出品する際はくれぐれも注意してページ作成をしたいですね。
たかが商品ページ作成くらいで垢BAN喰らっては、溜まったものじゃないですからね。
まとめ
今までと比べ、大きな変更点はないものの、少しづつ規制が厳しくなっているように感じます。
怖いのが、Amazonで販売する以上は
Amazonが黒と言ったら黒になってしまうこと。
たまに横暴に見えるAmazonの変更も、Amazonに依存している以上は、ある程度なら仕方ないと思います。
それが嫌な人は他のプラットホームでの販売を検討してみることですね。
とにかく垢バンになってからでは遅いので、面倒でも一度は規約をよく読んで理解を深めないといけませんね。


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こんにちは^^
私は見事にCDの出品停止を食らいましたが海藤さんは大丈夫だったようですね。
サプリメント関係で商標権を主張されて立て続けに出品停止を食らうし…
ロクなもんじゃないです。(;´・ω・)
いためさん
CDはちょくちょくAmazonで刈り取りしてたので大丈夫でしたね。
ただ、今回の規制で今後の新規出品者もミュージックカテゴリーの審査が必要になるとの声が聞こえています。
以前のようにミュージック関係の卸から仕入れで請求書が必要になるのでしょうかね?
ヘルビはともかく、ミュージック関係の卸業者はかなり難易度が高そうですがw
まさか何も規制がかかってなかったものが急に申請が必要になるとは思ってませんでした 汗
せっかくプレ値のCDみつけたのですが売るのは当分先になりそうで残念ですw
たばすこさん
最近知り合いから聞いた情報だと今回のミュージックのカテゴリー規制は一時的なもので、いつかは解除されるという噂を聞きました。
せっかく見つけたCDも勿体ないのでメルカリで捌いてみるのもいいかもしれませんね。
タイムイズマネーです(^^)