価格改定に気を付けよう 【成功例と失敗例編】
どうも、海藤です。
価格改定はせどりをやるに上で永遠のテーマです。
高ければ売れないし、安くても損をする。
今回は、私の実際の価格改定の成功例と失敗例を挙げましたので参考にしていただけると嬉しいです。
価格改定 成功例
これは自分の価格改定が失敗したというよりも、他出品者の価格改定のミスを刈り取った形になります。
⇒山善(YAMAZEN) 自動充電式ロボクリーナー(リモコン付)(ソニックウォール付) ブラック ZC-R3000
価格改定をしている際、何故かこの商品がAmazonのプライム出品者で「500円」の価格になっていました。(新品)
2番目に安い出品者は「23190円」です。
何かの間違いかなと思いつつ、急いで刈り取ってみました。
ちなみに2個あって合計1000円でした。
そして、キャンセルメールも来ないまま2日後・・・
2つ普通に届きましたw
勿論、商品に難ありのものではなく、確実に新品です。
今の相場のまま売れたら2つで38000円以上の利益が出ますね。
おそらく桁数の入力ミスであろうと思われます。
多分50000円 ⇒ 500円にしちゃったのかな?
桁数の入力ミスはよく聞きますのでみなさんも気を付けてください。
今回の例も自分がこんなミスをしたらと思うとゾッとします。
価格改定 失敗例
結構、昔のことになりますが、
以前に2000円くらいで仕入れた商品をFBAで1円で売っちゃったことがあります(爆)。
FBAをお使いの方はお分かりだと思いますが、
1円で売れるとどんな商品でも赤字です。
標準商品で2~300円ほどの「発送手数料」が加算されるからですね。
つまり1円で売るよりも「破棄」した方がお得ということになります。
破棄した方が得って、少し意味が分かりませんけどね。
こうなった原因は自動の価格改定にあります。
私はいつもプライスターで価格改定をしているのですが、その際に「赤字ストッパー」を付けていませんでした。
赤字ストッパーとは、自動で価格改定をする際に設定するストッパーのことで、急な価格の暴落時でも設定した値以下になるのを防ぐ効果があります。
改めて赤字ストッパーの大切さを身に沁みましたね。
面倒でもしっかりと設定するべきです。
ちなみにプライスターですが、最近ではポイントの改定もしてくれるようになったみたいなのでオススメです。
興味がある方はプライスターのリンク先で確認してみてください。
今回は以上です。
次回は私がどういった基準で価格改定をしているかお伝えしてみようと思います。


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赤字ストッパー使っていきます、ありがとうございます
設定しておかなかったせいで某シートが1200円まで下がってて泣きそうでしたw
たばすこさん
どうしても一般的に出回っている商品って値下がりしすることが多いですからね。
キャッシュに余裕がない人は赤字になっても捌かしたほうがいいとは思いますけど、キャッシュに余裕がある人は少し待つことで値上がりすることも多々あります。
自分もついこの間、赤字ストッパーを設定しなかったせいでやらかしてしまいましたがすぐ気づいたために損失を最小限に抑えることができました。
赤字ストッパーはかなり大事なので使っていきましょう(^^)