せどり・転売をする上で絶対に避けられない不良在庫!「損切り」をスマートに行おう!!
どうも!
海藤(かいとう)です(^^)
損切りというとほとんどの人はそれを嫌がるはずです。
実際に私だって嫌ですからね~
ですが、せどりや投資の世界では損切りは必要不可欠です。
どんな投資のうまい人でも全ての投資を100%成功している人はいませんからね。
今回はその「損切り」のメカニズムについてまとめてみました。
それでは、ご覧ください(^^)
そもそも損切りとは!?
主にFX用語なので少し分かりにくいかもしれませんが、要は買った値段よりも損をしてしまうことですね。
せどりで言えば、1000円の物を買ったのに900円しか入金のなかった場合のこと。
何故、こういうことが起きるのかというと…
・そもそも仕入れをミスってた。
・買ったときと比べ相場が変動した。
・自分の予想がずれていた。
上記があげられます。
◎ そもそも仕入れをミスってた。
せどりあるあるなんですが、
スキャンしたものの類似商品を買ったり、
キーワード検索をした商品が間違っていたり、
Amazonのページが間違っていたりなどですね。
もうこれは仕方ありません。
私であれば自分のミスと割り切り、損切りして売り切ります。
以前、とあるシャンプーをまとめて買ったつもりがコンディショナーが数点混ざっていたこともありましたw
シャンプーだったら利益は出るのですが、コンディショナーだと赤字の商品です。
こうならないために、JANがある商品は下3桁だけでもしっかりと確認してから買った方がいいですね。
◎ 買ったときと比べ相場が変動した。
これは発売されたばかりの商品や全国チェーン店の一斉値下げなどによくみられる傾向ですね。
物の相場というのは刻一刻(こくいっこく)と変わっていくものなので、仕入れたら出品、仕入れたら出品を意識してやっていきましょう。
特にヤマト便を頼りにしている方などは商品を溜めがちになります。
確かにヤマト便は物を溜めれば溜めるほど安くなるのですが、それだと送料を気にしすぎるあまりに商品の値下がりを回避できなくなるかもしれませんよ。
それでは元も子もないので、寝かせても相場が変わりにくい商品と、急いで売らなければいけない商品とを区別するようにやっていきましょう!
◎ 自分の予想がずれていた。
「これは寝上がるだろう!」
と思って買った商品が逆に値下がることは結構ありがちです。
それを損切りするか寝かせるかが
私たちせどらーの腕の見せ所ではないでしょうか?
その商品がこれから値上げが見込める商品であるなら寝かせるのもアリだと思います。
問題はこれからの値上げが見込めない商品…。
これらはさっさと損切りして次回の仕入れに回したほうが得策です!
そういった商品の場合、損切りを後回しにしてしまうと更に傷口が広がる可能性があります。
手痛い出費かもしれませんが、損切りを後回しにせず、早め早めの見切りが大事ですね。
補足としてAmazon限定商品などは、
Amazonで予約をしてAmazonで販売できますが、
とりあえず、予約をしてプレったらOK!
プレらなかったら予約取り消しをする。
という方も中にはいます。
Amazonの予約商品のキャンセルはやりすぎると
アカウント閉鎖(垢バン)になってしまうので要注意です。
1回2回だったらいいだろうという考えの人では長くは稼げません。
まとめ
相場の世界には、
「損切りは早く、利食いは遅く」
という格言があります。
「利食いは遅く」
この部分にはせどりはあまり当てはまらないかもしれませんが、
「損切りは早く」
この部分はまさにそうだと思います。
稼いでいる投資家は損切りも総じてうまいです!!
特に、順調に売り上げは立っているのにキャッシュが増えないという方は意識してみてはいかがでしょうか?
では、今回はこの辺で(^^)


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「利食いは遅く」
縦積みしている人は、まさにそうかもしれません。
あるいは、アマゾンの在庫切れを待つ、など。