《SM》「緊縛とは抱きしめること・・・」縛ることは相手を抱きしめる愛情表現

どうも！
最近、亀甲縛りにすごく興味がある海藤です(^^)

つい最近も記事にしましたが
SMって自分探しの一環だと思うんですよね。

⇒性(せい)と性(さが)とS(サド)とM(マゾ)

というのも私も、
つい最近まで亀甲縛りというものの行為の意味がさっぱり分かりませんでした。

何故、相手を縛るのか？

何故、相手を動けなくするのか？

全くもって理解できませんでした。

ですが、一つ一つの意味を知るたびに
SMって本当に深い世界だと思うわけです。

緊縛師(きんばくし)という職人

 

自分がSMに興味を持ったのはあるコラムからでした。

そこで、ある緊縛師さんの発言に衝撃を受けたのです。

「緊縛とは抱きしめること」

あぁそうか！

 

この一言で今までの頭のモヤモヤが消え、
妙に納得してしまいました。

誰だって抱きしめられるのが嫌いな人はいません。

あのミスチルだって「抱きしめたい」と歌い
多くの人たちの共感を得てます。

ほとんどの人は愛する人を
抱きしめたいし、抱きしめられたいと思っているはずです。

要は緊縛、つまり相手を縛る行為って
相手に対する最大の愛情表現なのです。

知っておきたい禁止行為

禁止行為としてただ一点、
SMとは意思の疎通であり、
一方通行のSMは行き過ぎた愛情でしかありません。

具体例を挙げると、

痛いだけ、苦しいだけ

というのはSMではないのです。

相手の本心を見抜くこと。

口では「ダメ」と言っていても
下の口はそれを欲しがっていることもあるわけですから。

建前上の「ダメ」なのか、
本当の「ダメ」なのか、

この辺の見極めをしっかりしないと
SMの場合は大惨事に発展してしまいます。

現状、緊縛事故というのも多いそうです。

縛ってはいけない部分を縛ったり、
相手の意見を聞かずに嫌がることをドンドンしてみたり。

最悪の場合、脊髄損傷なんて事故もあるそうです。

 

そうならないために、
もし興味のある方は大前提として、
信頼できるプロの緊縛師を探してくださいね。

理想のSMプレイ

SMの理想形とは、
相手の真意を汲み取ってあげることです。

本当の緊縛師の方はこの辺がしっかりしています。

相手のレベルに合わせたプレイをしてくれるわけですよ。

怖い、痛い、

では相手にトラウマを植え付けるだけですからね。

初心者には初心者のプレイ

上級者には上級者のプレイ

相手に合わせたプレイができてこそ本当の緊縛師だと思います。

自分の殻を抜け出す！

日本のSMの遊戯人口は１割未満と言われています。

つまり、ほとんどの人がちゃんとしたSMを体験してないんですよ。

ほとんどの人に言えることだと思うのですが

もっと冒険しましょう！

自分って分かっているようで意外と誰も分かってません。

はっきり言って自分って宇宙ですよ(^^)

可能性は無限大にありますし、
諦めない限りはどこまでだっていけるはずです。

自分で自分の可能性を閉じることは
しないようにしていきましょう(^^)

ではでは。